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嫌いなタイプの人間から学ぶ [雑記]

はいどうも、日曜のぶれたんです(゚Д゚ )
昨夜は同僚と飲んでて今日は昼まで爆睡でした。

タイトルのとおりですが、これは自分の実体験です。
同僚とはいえあんまり好きではないタイプの人と話す機会があったので、思い切っていろいろ突っ込んでみたんですが、そういうタイプの人は話してみると気付くことが多いですね。

価値観が違うと思っていたのは自分の妄想でしたし、自分が考えていた相手の印象と実態がだいぶズレていたことに気付いたり、自分の考え方で偏っていた所に気付いたりします。

実際のところ波長の合う合わないで判断するとやっぱり合わないのかなという気はしましたが、それでも最初に思っていたイメージよりはだいぶ印象が変わりました。

その人自身は頭の回転が速く、弁も立つのでこっちのペースでは話しにくいのですが、言ってることに間違っていると思うところはないし、論理も整っているので、そういう意味ではずいぶんと尊敬しています。

ただ、テンポが速すぎて相手がついていけないのもお構いなしなところや、えげつない下ネタをサラッと言うところがあるので、その点ではちょっと相手に対して配慮が足りないのかなという気はします。あれはアドラー心理学で考えるとどうなんだろう?やっぱり自分の意見をどんどん言いたいタイプだからなのかな?目的論の観点からみると主導権を握りたい、目立ちたいということなんでしょうかね?承認欲求がかなり強いというのはわかりました。

本での自学自習だと答えあわせができないので、そこがすこし悶々としますね。
しかし自分で言うのもあれですが、本当に相手の話を聞くようになったなあと感じた夜でした。

特に相手の言動に対して不快感もなかったですし、おそらく態度として不快な印象を出していることもなかったでしょう。観察している余裕ができたのかな?これも課題の分離という考え方を知ったおかげですね。

なんにせよ、自分の思っている嫌いな人というのは話してみると理解できることのほうが多いのかもしれません。

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